うさぎの夏バテ対策!与えたい食べ物からおすすめグッズまで

毎年思うのですが、日本の夏は暑いです。

エアコン無しではもはや生活できないレベルになっています。

私たち人間が暑く感じるのですから、体毛のあるうさぎはもっと暑く感じているのではないでしょうか。

 

そうなってくると夏バテが心配になりますね。

今回は、うさぎの夏バテ対策についてをご紹介します。

参考「熱中症になりやすいうさぎの暑さ対策。症状別の対処法」

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うさぎは汗をかかない

うさぎは暑さに弱いといのが長年うさぎを飼っている私の考えです。

これは、あながち嘘ではなく、うさぎを飼っている人の夏バテ対策というのは切実なようですよ。

それでも、どうしてうさぎは暑さに弱いのでしょうか。

 

その答えは、ただ一つ、うさぎは汗をかかない動物だからです。

人間は暑いと汗をかいて、体温を下げる能力が備わっています。

暑いからだらだら汗をかいて不快だなと思う人もいるかもしれませんが、体の防衛本能なのですね。

一方のうさぎは汗をかかないので、人間のように体温を調節することができないのです。

 

温度計で温度管理が大切

それでは、夏の暑さに弱いうさぎに何が効果的なのでしょうか。

必ずしなくてはいけないのは、温度管理です。

これは、うさぎ自身ができないので飼い主が責任をもって行わなければいけません。

 

感覚ではなく、温度計で室温と湿度を管理するようにしましょう。

ちなみに私が愛用しているのはTANITAの温湿度計です。

 

しっかり温度や室温を測ることができればなんでもいいのですが、この温湿度計はS字フックでケージに引っ掛けることができるので便利ですよ。

ケージに簡単にかけることができるので、正確な温度と湿度を計測するのに向いているので気に入っています。

 

ひんやりアルミプレートが便利


マルカン うさちゃんのクールひんやりアルミボード うさぎ用 RH-582

 

単純に保冷剤を置いておくという人もいますが、すぐにぬるくなってしまいますし、頻繁に取り替えなくてはいけないので手間もかかります。

大きな氷を洗面器にいれて置いておくというのもアリですが…。

おすすめなのは、アルミプレートですね。

 

放熱しやすいアルミの性質を利用したプレートで、かなり効果的です。

表面がツルツルしているので、汚れた際の拭き掃除がとても楽です。

氷を作る手間もありませんし、毎回洗っておいておくだけです。

 

かなりコスパが高いですよ。

しかも、うさぎも嬉しそうに寄ってきます。

夏バテ予防にも効果があると思います。

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ウエットタイルも効果的

ひんやりしたアルミプレートも効果的ですが、もう一つ試してみてこれもいいなと思うものがありました。

それが、ウェットタイルです。

 

これはタイルに水を染み込ませることによる気化熱で冷やす効果があるのです。

水を染み込ませてから24時間効果が持続するということですから、これもかなりコスパが高いですよ。

効果も抜群です。

 

給水器と保冷カバーのコラボ

うさぎにはどのようにして水をあげているでしょうか。

いまではほとんどの人が給水器から水を与えていることでしょう。

真夏だと、すぐにぬるくなってしまいますね。

 

そこで、ペットボトルを多少凍らして、100均などで販売されている保冷カバーをかけるのです。

すると、時間がたってもひんやり冷たい水をうさぎは飲むことが出来ますよ。

あまり冷たいとお腹を壊す可能性もあるので、その点には注意が必要です。

 

食べ物は何がいい?

野菜なら何でもいいというわけでもなく、果物が効果的と思う人も多いでしょう。

しかし、果物は糖分が多かったり水分も多いので、お腹を壊す原因ともなります。

少量でおやつ程度で与えるようにしたら、果物も夏バテ対策には効果的です。

 

適度な糖分もエネルギーになりますからね。

私の場合は夏場はイチゴを与えています。

 

人間にとってもけっして安くないイチゴですから、一日1個とか個数制限して与えていますよ。

夏バテにも効果があるのかなって気がしています。

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