うさぎを飼う人の深層心理。じつは「いつも自由でありたい」といった考えがあることが判明!

うさぎを飼うということは、犬や猫を飼うのとはいささか感じが違うようです。

わたしも犬猫を飼っていた時期もありましたが、しっくりこなくて、やはりうさぎに定着しています。

うさぎを飼うことに喜びを感じている人の深層心理に迫ってみました。

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ペットは犬や猫だけではないのです

言い古されていますが、ペットと言っても人の趣向や犬や猫だけではありません。

は虫類好きの人もいますし、鳥好きの人もいます。

そして、わたしのようにうさぎ大好き人間もいるのです。

 

良く、ネットなどで好きなペットの質問ということで「犬派」や「猫派」で性格や心理を分析をしています。

しかし、声を大にして言いたいのは、ペットは犬や猫だけではないということです。

 

爬虫類やうさぎなどの小動物など様々なペットの飼い主はたくさんいるのです。

ですから、それぞれのペットを選ぶ飼い主の性格や心理など、これもまた様々なはずですよね。

 

ペットの中で犬や猫は代表格になっていますから、多数派という意味では仕方のない面もあります。

それでも、うさぎをペットとして飼っている人は、私も含めてかなりの数の人がいるのではないでしょうか。

 

うさぎを飼う人の性格や深層心理はどうなってる?

私のように、常に癒やされたい人はうさぎ好きかもしれません。

うさぎは、犬や猫と比べてみるとよくわかるのですが、比較的世話のかからない動物と言ってもいいでしょう。

毎日のえさやりや糞の後始末さえきちんとしていれば基本的には、他に何もしなくてもいいくらいです。

 

遊びといっても、室内で走らせたりたくさん撫でてあげるくらいでいいでしょう。

それでも、うさぎの場合同じ小動物であるハムスターと比べても体が大きいので撫でてあげるだけで、犬や猫と同じような独特の温もりを感じることができます。

 

うさぎは、背中や頭を撫でてあげる何とも言えないような気持ちよさそうな表情をしてくれるのです。

もっとも、ここまで慣れるには犬や猫と違って大変な努力が必要になります。

私の場合は、いやがるうさぎを捕まえてはスキンシップをしていましたよ。

 

これも、逆高価なような気がしましたが、嫌がるうさぎを常に抱っこしては、押さえつけるようにしてなでなでしてました。

そのうち、うさぎも根負けしてなすがまま、されるがままになったようです。

 

ですから、うさぎは慣れさせるまでが大変ですからね、すばしっこいですから、捕まえることができなければ慣れさせるのは難しいかもしれません。

犬や猫も、とても可愛いのですけど、たまに見る肉食動物の本性というのがありますね。

 

私は犬や猫も飼っているのでよくわかるのですが、たまに野生の本性をむき出しに見せるときがあります。

言ってみればどう猛な一面ということになるのですが、その点、元々草食動物のうさぎにはそういった面はまったくありません。

餌さえあれば幸せというのが、いいですね。

 

うさぎを飼うことで、人間に媚びるようなこともありませんし、猫よりも自由気ままな感じがとてもいいです。

そして、やっぱり捕食される側の動物ですから、か弱い感じがまたはかなさを感じるんですよ。

うさぎは、いつ見ても基本的には可愛い表情をしてるのですけどね。

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ぼーっと見ているだけでも幸せになれる

普段の生活で疲れて、常に癒しを求めている人にとって、うさぎは十分にその気持ちを満たしてくれます。

ですから、うさぎを好きな人というのは、精神的にできるだけ自由でいたい人なのではないでしょうか。

私に当てはめてみると、それをとても強く感じてしまうのです。

 

ペットの中でもうさぎは、あまり手間をかけずに飼うことができます。

ですから、あまり困らせたりすることがないのです。

 

犬みたいに散歩に連れて行く必要もありませんし、猫を猫じゃらしで相手をする必要もありません。

原則として不干渉でも全く問題ないのがいいのです。

 

うさぎは鳴かない

犬や猫は、感情にまかせて鳴くことがよくあります。

犬に関していえば、番犬ですから、吠えまくることもあるでしょう。

 

うさぎに関しては、犬や猫のように鳴いたり吠えたりはしませんし、日中自由に部屋の中で遊ばせて夜は基本ゲージに入れておけば静かにしてくれます。

さらに、特筆すべきは糞の始末も簡単で時間もかからないのです。

草食動物ですから、おしっこもウンチの臭いもまったくしないのです。

 

臭いがしたら、肉食動物にすぐに捕まってしまいますからね。

ですから、このようなことを考えて見ると、飼い主にとってみたら、精神的にペットに拘束されているなんて考えることはうさぎについてはないと言ってもいいでしょう。

少なくとも私にとってはそんな感じですよ。

 

精神的に疲れないのが一番

世話のかかるペットに時間的・精神的に拘束されてしまうと大変です。

ペットに愛情を注ぐことは飼い主にとって幸せなことなのですが、その分悩みも多くなってしまいます。

 

うさぎと一緒にいたいけれど、できるだけ束縛されずに自由でいたい…ペットに振り回されたくない…そんな性格や心理の人もうさぎの飼い主には多いでしょう。

ですから、結論を言ってしまうと、ペットは飼いたいけど束縛されたくない。

 

いつも自由でいたいというのがうさぎを飼う人の心理といってもいいでしょう。

考えて見ると自分勝手でわがままな感じになってしまいますが、犬や猫と比べて飼うのも楽ですし、当たらずとも遠からずと言えるでしょうね。

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