初めてうさぎを飼おうと思っている人、うさぎを飼い始めたけどもどうやって遊んだら良いのかわからないという人、うさぎが喜ぶ遊びにはどういったものがあるのか気になることでしょう。
誰でもうさぎと楽しくコミュニケーションを取りたいですからね。
今回は、うさぎが喜ぶ遊び方、気持ちについてをご紹介します。
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時間を気にしなくてもいい
うさぎと遊ぼうと思うと外に出さなければいけないと考えている人が多いです。
しかし、絶対にケージから出して遊ばせなくてはいけないということではないのです。
ケージの中だけでも、うさぎは充分楽しく遊んで過ごす事ができますよ。
それでも、せっかく可愛いうさぎを飼っているのですから、部屋に出して一緒に遊びたいものです
まずは、遊ばせる時間ですが、それぞれの家庭の都合の良い時間で大丈夫です。
うちは夜寝る前に15分遊ばせているけど…という人もいますし、うちはほとんどケージから出していますという放し飼い状態の人もいるようです。
うさぎは本来夜行性の動物ですから、昼でも夜でもいつでも遊んで大丈夫です。
危険がないと感じたら(飼いうさぎですから)いつでも寝たいときに寝ます。
うさぎは何でもかじる
うさぎは、何でもかじってしまう習性があります。
歯が常に伸びているので、歯を削るためにも何かをかじらなければならないのです
そこで気をつけたいのが、ケージの外に出したときの電気のコードや新聞紙、ティッシュペーパーや壁紙などですね。
うさぎがかじって食べてしまう危険のある物は、かじられないように隠してしまうかサークルなどでガードする工夫をするようにしましょう。
また、椅子の足や柱、カーペットなど、「かじられたら困る」という物もガードするようにしましょう。
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おもちゃをあげてみよう
うさぎが喜ぶと思って買ってあげたおもちゃも、うさぎが気に入ってくれなければ遊んでくれないのです。
おもちゃをあげてみて、それがヒットするかしないかはうさぎ次第ですね。
考えなくてはいけないのは、うさぎが、かじっても安全なものを遊び道具にするようにしましょう。
多くの人が、遊び道具はおやつをあげています。
おやつはたしかにコミュニケーションのワンアイテムとして有効です。
しかし、うさぎがそれで寄ってくるようになっても、それはおやつ目当てであるのは間違いありません。
それを勘違いして、有頂天になって、じゃあもっとあげようかな、とおやつ漬けにしてしまったら、うさぎの健康は損なってしまうでしょう。
うさぎには、甘くておいしいものは嬉しいのですが、飼い主はうさぎの命の保護者ですから、健康管理も当然の義務なのです。
特に子うさぎは腸の働きが安定していないので、炭水化物(ビスケット・バナナなど)や水分(キャベツ・白菜・レタスなど)、そしてカルシウム(小松菜など)の過剰摂取は腸内バランスを崩してしまうのです。
これらはうさぎの好物として知られていますが、喜ぶからといってたくさんあげるのは止めましょう。
与えるなら、少量で様子を見ながらということですね。
おもちゃは何がいい?
うさぎが喜ぶおもちゃですが、特にこれといったものはないです。
お気に入りものはどうしてもかじってしまいます。
ですから、飼い主が与えるとしたらかじってもいいものを選ぶようにしましょう。
それと、かじりすぎて不正咬合になってしまう心配があります。
かみ合わせが悪くなると命に関わることもあります。
金属などの固いものを与えないように気をつけましょう。
うさぎが一番喜ぶのは、広い空間を思う存分駆け回ることです。
そして、食べることですね。
そして、コミュニケーションをとるということでうさぎをなでなでしてあげましょう。
それがうさぎにとっては最上の遊びとなるのです。
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