オールシーズン快適!うさぎがぐっすり眠れるおすすめベッド4選

寒くなってくると、うさぎにも暖をとれる温かいベッドがおすすめです。

うちのうさぎのケージには、それぞれ一つずつベッドを設置していますが、その中に藁を敷いたりして、思い思いにベッドを使っています。

今回は、うさぎにベッドは必要なのかどうか、うちで使っているおすすめのうさぎベッドをご紹介します。

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うさぎにベッドは必要か

藁や牧草が好きならそれでOK

自然の生き物のうさぎにとって、自然のベッドは藁や牧草です。

藁と牧草をたっぷり敷いておけば、自由にベッドを作って居心地の良い寝床を作ることができます。

そのため、人工的なベッドは必ず必要なものではありません。

条件を満たせば、人工的なベッドを使用するのもおすすめです。

 

・ケージの広さがW850xD550xH500以上の広さがある

・1階建てではなく、2階、3階がある

・布のベッドをかじらない

 

ベッドはあくまでもベッドが入れられるほどの広さがあるケージにのみ入れてもいい恰好品です。

日本に出回っている多くのケージは小さすぎるので、基準を満たさない狭いケージにはベッドは不要です。

 

うさんぽのときにベッドがあると嬉しい

ではどんなときに人口のベッドが活躍するかというと、ケージが広いときと、うさんぽ中のときです。

 


参考 https://www.pinterest.jp/pin

 

うちのケージはこのように手作りで広々とスペースをとっているので、ベッドを置く場所があります。

このくらいの大きさのときには、ベッドがあるとうさぎも選択肢が増えて楽しいと思います。

また、お部屋に放つうさんぽのとき、ベッドは役に立ちます。

 

お部屋を遊びまわって、少しゆっくりしたいとき、コロンと横になれるベッドがあると喜んでくれます。

うちではたくさんの種類のベッドを配置していますが、その日の気分によって、かまくらハウスだったり、ごろ寝ソファーだったりと使い分けています。

うさんぽする習慣があるうさぎにはおすすめです。

 

定期的にベッドの毛を掃除する

ベッドの使い方の注意として、3日に1回ていど、ついている毛を掃除するようにしましょう。

布製だったらコロコロして、チモシーで編み込まれているベッドだったら掃除機をかけましょう。

 

ベッドにたまった毛を口から飲み込んでしまい、毛球症になってしまう危険があります。

掃除とブラッシングをしていれば大丈夫なので、定期的に行うようにしましょう。

 

愛用しているおすすめうさぎベッド4選

わらっこ倶楽部 かまくらハウス


わらっこ倶楽部 かまくらハウス M

 

うちのうさぎたちの人気ナンバーワンのベッドが、わらっこ倶楽部の「かまくらハウス」ベッドです。

その名のとおりかまくら状になっていて、入り口は狭いですが中は広いという構造になっています。

 

うさぎが土の中に住んでいた動物なので、その習性から入り口は狭く、中は広いという構造が大好きです。

1匹しか入れないため、争って喧嘩することがあったため、もう1個買ったほどの人気です。

 

材料はアジアンビタチモシーで作られており、香り豊かなチモシーの香りがして、もちろん食べられる素材です。

ゴロゴロしながらチモシーを食べて、体調管理までしてくれるベッドなので、日ごろの体調管理に便利です。

 

食べられるという性質上、少しずつ壊れていきますが、その壊れゆくさまが愛おしく感じられるのは、うさぎがおいしそうに食べてくれるからだと思います。

かまくらのなかで軟便をしたら、ティッシュで取り除いて、汚れた部分を切り取ったほうが早いです。

お湯で洗うこともできますが、そうするとチモシーの香りが飛んでしまいます。

 

わらっこ倶楽部 ごろ寝ソファー


わらっこ倶楽部 ごろ寝ソファー

 

もう一つわらっこ倶楽部からお気に入りなのが「ごろ寝ソファー」です。

このなかに牧草を敷いていますが、牧草を食べたり、寝転んでお昼寝したりと、好きなように過ごしています。

こちらもアジアンビタチモシーで作られており、一つ一つがハンドメイドとなっています。

 

ロップイヤーのみかんちゃんは、体重が4キロと大きいため、かまくらハウスよりこちらのほうが気に入っているようで、よくどかっと体をはみ出させながら寝ています。

かまくらハウスより開放的なので、のびのびとした性格のこにはこちらのほうがいいと思います。

 

うさんぽのときのベッドとして利用しているので、5匹のうさぎが利用して、だいたい2か月ほどでボロボロに破壊されます。

1匹ならもう少し持つと思います。

 

Amazonベーシック ペット用ベッド


Amazonベーシック ペット用ベッド・マット

 

冬のケージに1匹に1個ずつ入れているのが、Amazonの「ベーシック ペット用ベッド」です。

ペット用ベッドでベストセラーになっている商品で、なんといっても安い!

 

品質が高いのに安くてコスパ最強のベッドです。

大きさは56 x 38㎝とちょうどいい大きさで、ゆったりごろんと眠れるベッドです。

ふわふわすぎず、それでいて硬すぎないので、ベーシックにどのこでも気に入って使ってくれています。

 

ポリエステルのクッションでできており、柔らかなフリースカバーでおおわれています。

そのまま洗濯ができるので軟便をしても洗えるところが重宝しています。

 

ふちが一段高くなっているのですが、みかんちゃんはそこに頭をもたげて、枕のようにして寝ています。

シンプルイズベストで、このくらいのベッドがちょうどいいのかなと思います。

 

マカロンベッド

 

 

猫を飼っている友達に、「猫飼いのあいだで流行っているんだよ」とプレゼントされたのが、「マカロンベッド」です。

わたしもテレビで見たことがありかわいいな~と思っていて、さっそくお部屋においてうさぎが入ってくれるか試してみました。

 

すると「んっなんだこれ?」とくんくん匂いを嗅いだ後、すぐに入ってくれて、うさんぽせずにそのまま寝入ってしまったベッドです。

入り口は狭い作りになっており、中にはふわふわのクッションが敷いてあり、かまくらのようになっています。

 

上にのって、マカロンをつぶしてベッドにするこもいたので、中に入りたい派と派閥ができているのが見ていて面白いです。

中のクッションは丸洗いができるので、軟便にも対応しています。

猫用ですがうさぎにもサイズがちょうどよく、冬用の寒さを防ぐ温かいベッドにおすすめです。

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