うさぎの生活

うさぎを5匹飼っている地方在住の32歳の女性です。子供のころからうさぎを飼っていて、うさぎがいない生活は考えられない!ほどうさぎ好きです。うさぎの飼い方や長寿の秘訣、ご飯の上げ方や病気についてまで、うさぎのことを幅広くご紹介します。

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これは骨折?うさぎの前足のケガ、病気の症状と原因。治療法まで

      2018/05/20

うさぎは俊敏のように見えますが、そのいっぽうで体はかなり華奢にできています。

つまりはケガをしやすいということですね。

うさぎの骨は特に細くちょっとした打ち所の悪さで簡単にケガをしてときには骨折してしまうのです。

うさぎを観察していてケガや骨折の疑いのあるときは迷わず病院につれていきましょう。

今回は、うさぎの前足の病気やケガについてをご紹介します。

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異常を感じたら病院へ

うさぎの異常はいつになるかわかりません。

ですから、動物病院が閉まっている時間なら、受け付けてくれるか電話で確認して、無理と言われたら受け付けてくれる病院を探すようにしましょう。

それでもだめなら朝まで待つしかありません。

 

うさぎを観察していてうさぎの歩き方がおかしいというのは、いくつか原因が考えられます。

手足の問題、あるいは神経の問題、そして全身の状態の問題に大別されるのです。

 

手足の問題というのは、手足の皮膚炎や外傷、さらには骨折や脱臼などがよく見られます。

うさぎはその俊敏な動きを維持するために、骨が非常に軽く出来ているのです。

そのために強い衝撃を受けるとあっさり折れてしまうということですね。

 

ジャンプ力を司る後ろ足は比較的頑丈なのですが、前足は特に細くて華奢にできています。

ですから、うさぎの歩行がおかしいときは前足のほうに異常がある場合が多いのです。

うさぎはジャンプ力のある動物です。

 

上には優に50㎝はジャンプできますし、1mくらいジャンプできるうさぎもいます。

ジャンプするのはいいのですが、着地が心配ですね。

 

特に前足は着地の衝撃で折れてしまうことも多いですから、特に気をつけるようにしましょう。

うさぎは臆病な動物ですから、ちょっとしたことでおびえてしまいます。

 

そうなるとその場から逃げようとしてジャンプすることもあるでしょう。

喜びのジャンプなら自分の意思でするのですからいいのですが、驚きのジャンプは本能によるものです。

 

後先考えずにジャンプして着地の際に障害物などにぶつかって前足を骨折ということも考えられます。

ですから、そのようなことがないようにできるだけうさぎの周囲には障害になるようなものを置かないようにしたいものです。

とにかく異常を感じたらすぐに病院に連れて行ったほうがいいでしょう。

 

うさぎの前足の異常について

うさぎの体はもろくできています。

逃げ足を速くしなくてはいけないので、草食動物の本能とも言えるものです。

 

ですから、ちょっとした衝撃でも簡単に前足なら折れてしまうことでしょう。

折れないまでも脱臼したりケガをしたりというのはしょっちゅうのはずです。

抱っこしていて落下したときにも簡単に前足なら折れてしまいますし、びっくりしてパニックに陥ってしまって、ケージの金網に足が挟まることもあります。

 

あるいはケージを蹴り上げた衝撃で勝手に折れてしまうこともあるのです。

うさぎの骨折の場合ですが、一度折れてしまうと治療が難しく、人間のように石膏で固めて骨がつながるまで待つということもできません。

 

とくに折れやすい前足の場合は、骨折手術が必要になります。

しかし、うさぎの骨折手術に対応できる動物病院も限られているのです。

 

うさぎの前足は、折れやすく治りにくいということで、これほど医師を悩ませる骨もないのです。

骨折やケガをした場所によっては、放置しても生きて行くうえではさほど支障がないこともあります。

 

もっとも生きていくうえで支障がないというだけで、以前のように四本足で走り回るのは無理かもしれません。

骨折は可能でしたら1週間以内に手術をしなければいけません。

ですから、骨折の疑いのあるときはすぐにでも病院へ行かなければならないのです。

 

病院に連れて行くときの注意点

病院には、うさぎだけではなく、1週間前あるいは2週間前からすでに手術の予定がたくさん入っています。

ですから、今日連れていって、すぐ明日に手術が出来るというわけではありません。

 

緊急性が優先されるということですが、手術の場合はどれも優先されるのですから特別扱いはできないというのが病院側の本音でしょう。

手術をしないと死亡する恐れがある場合は、できるだけたくさんの病院にあたったほうがいいでしょう。

 

病院では、うさぎのケガの場所や骨折部からの出血が止まって、腫れがひき、そのうえでもっとも手術に適した時期を判断することになります。

医師が的確な判断を下せるように、そして少しでも早く予定を入れてもらえるよう、飼い主の側では一刻も早くうさぎを病院へ連れていくようにしないといけません。

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骨折やケガ以外にはこんなことも

うさぎの脱臼は肘や膝、股関節で起こることが多いとされています。

この場合でも、弱い部分である前足に脱臼が起こる場合が多いようです。

脱臼も骨折と同様落下などによって起こります。

 

また、脱臼の場合は手術時期の判断は難しいことになります。

見た目は確かに異常であっても、うさぎの場合は痛みを押して動き回ることがあります。

 

これは、草食動物ならどれでもそうなのですが、弱みを見せてしまうと途端に捕食されるのですから当然ですね。

ですから、その場合は異常を飼い主のほうでしっかりと見極めてあげなくてはいけません。

常に観察を怠らずに、少しでも異常を感じたら病院に早く連れていくようにしましょう。

 

そのときは、飼い主の側でうさぎの痛がる場所を無闇に触るのは止めましょう。

いたずらに患部の悪化を招いてしまうおそれがあるからです。

全身の状態、うさぎの年齢など、状況などによりけりですから、手術すべきかどうかも医師の判断を仰ぐ必要があります。

 

ケガや骨折などの判断がつかない場合もある

一般的に動きがおかしくなると前足のケガや骨折などを考えがちになります。

しかし、前足のケガや骨折だけではありません。

神経の問題で歩き方がおかしくなることもあるのです。

 

内耳炎、中耳炎、寄生虫感染、さらには先天性疾患(遺伝性)や中毒、そして熱射病や腎不全、栄養不良などが挙げられます。

また、意外と多いのが背骨の骨折や椎間板ヘルニアなどです。

 

骨折の痛みなどが原因で歩き方がおかしくなるのではなく、背骨の中を通る脊髄(神経)がダメージを受ける場合も多々あるのです。

下半身麻痺になったり、ひどいときには尿や便まで自力でするのが困難になることもあります。

骨折部位によっては下半身麻痺だけでなく、前足も不自由になることすらあるのです。

 

いずれにしても神経症状の治療はスタートが肝心です。

症状が出てから最低でも8時間以内に治療を開始する必要があるということですから、うさぎの観察は常にしておかなければいけないということになります。


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