うさぎ=にんじんのイメージはNG!あげすぎないほうがいい食べ物

にんじんはうさぎの大好物のようなイメージがあります。しかし、それは人間の誤った先入観のようで、実はあげすぎないほうがいいようなのです。

何事もやりすぎはトラブルの元ですが、うさぎにとってのにんじんはどのような働きをするのかを詳細に説明します。

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うさぎといえばにんじんのイメージが…

うさぎといえば、にんじんが大好きなイメージがあります。

しかし、本当はうさぎはにんじんがそれほど好きではないようなのです。

反対に、うさぎはにんじんが実はNGだったのです。

 

これは体質的にだめなのか気になるところですね。

私もうさぎを飼い始めたころは大好きなんだろうなって思って積極的ににんじんを食べさせていたのです。

喜んで食べるという感じではなかったのですが、嫌がってる風でもなかったのでせっせとがんばってあげていたのです。

 

結論を先に言うと、あげれば食べるけどあげすぎは厳禁です。

というのも市販のにんじんは農薬が入っていることが多いですからね。

そうなると、どうしてうさぎといえばにんじんのイメージができあがったのでしょうか。

 

ひょっとしたらにんじんはあげすぎなのかも?

むしろ、にんじんはあげすぎだったのかも…。

私の経験ではにんじん本体よりも、むしろ葉っぱが好きなうさぎのほうが多い感じです。

 

ただし、葉っぱは人間も食用としないことが多いです。

スーパーで売られているにんじんは葉っぱが付いていないですよね。

にんじんの葉っぱには、虫よけの農薬が付いていることが多いのです。

 

ですから、スーパーで売られているにんじんは葉っぱが切り取られているということですね。

これはにんじんに限らず大根などの根野菜に多い傾向なのです。

虫除けとして、農薬をしっかり使っている可能性があるので、無農薬といったことわりがないかぎりは、にんじんの葉っぱは危険と考えたほうがいいでしょう。

 

それでは、反対に葉っぱが付いているにんじんは無農薬と考えていいのでは?

そういうふうに考える人もいると思います。

しかし、基本的ににんじんの葉っぱを料理に使う人はいないでしょう。

ですから、にんじんの葉っぱは切り取って捨てることを前提に付いていると考えていいのです。

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にんじんの皮の部分はどうなの?

にんじんの皮の部分はどうでしょうか。

皮といってもにんじんには皮の部分はないのですが、料理となるとにんじんの外部は削って中身だけ使うのが基本となっています。

 

これも農薬対策ということですね。

基本的に皮の部分は切り取って料理に使うことが基本です。

そうはいっても、いちごやトマト、さらにはかぼちゃはどうなの?という意見もありますから、こういうのはそれほど神経質にならなくてもいいような気がします。

 

それでも私もしていたのですが、にんじんの葉っぱを切り取って、さらにむいた皮はうさぎに与えてましたね。

農薬のことを聞いて、それから止めるようにして、中身をうさぎにあげるようにしたのですが、どうも中身よりも葉っぱや皮のほうを好んで食べるようなのです。

ですから、私としてもこれは一石二鳥で捨てるところがないのでいいなって思ってたのですけどね。

 

実はにんじんはうさぎにとって高カロリー過ぎ

うさぎを飼い始めて、うさぎについてよく調べてみました。

そのときは好んでにんじんをあげていたのですけど、それほど食いつきはよくなかったのです。

 

ですから、気になって調べてみたのですけど、それでわかったのは、にんじんはうさぎにとって、意外と高カロリーな食材ということです。

そして、どちらかといえば好きではない食材ということもわかりました。

本当に好きなのは葉っぱのほうらしいですけど、これは農薬が気になりますね。

 

もちろん好き嫌いは、うさぎにもありますから、一般的にと考えてみるといいでしょう。

うちのうさぎはにんじんが大好き、というのでもいいかもしれません。

 

しかし、あげすぎは禁物で高カロリーですから、ふとっちょのうさちゃんになってしまいますよ。

それと、小動物ですから、農薬にも注意が必要ですね。

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