お散歩しよう!うさぎのリードのつけ方と注意点。おすすめリード紹介

うさぎもリードをつければ外をお散歩することができます。

うちでは週に1回うさぎをお外へ連れ出しますが、本物の草木に触れられて楽しく遊んでいます。

今回はリードのつけ方の注意点とおすすめリードをご紹介します。

スポンサーリンク

うさぎのお散歩にリードは必需品

うさぎを散歩に連れ出したい…。

そう考える人も少なくないのではないでしょうか。

私もそう考えた一人なのです。

実際にやってみるとそれほど難しいことではありませんでしたよ。

 

やっぱり頼りになるのはプロということで、ペットショップのスタッフに聞いてみました。

すると、たくさんの便利なお散歩道具が出てきたのです。

 

現在では、うさぎを散歩させる人が増えているそうですね。

それを「うさんぽ」と呼ぶというのですから、驚きです。

もっとも、屋外に出るのは大変なので、うさんぽの基本は屋内から始めたほうが良さそうですよ。

 

ハーネス&リードを考えよう

ハーネスというのはリードをつけるための背中のカバーのようなものです。

シンプルなものから、ふりふりのドレスタイプや防寒使用のものなど種類も豊富で形から入る人にはデザイン重視でいきたいものですね。

 

また、リードは伸び縮みするものが人気だそうです。

うさぎはかなり飛び跳ねますから、ある程度伸びるほうが良いようですよ。

 

お散歩用カートにもこだわりたい

ベビーカーのような形の小さいカートが主流です。

洋服を着たうさぎがカゴからぴょこんと顔を出す姿が想像できて可愛いですね。

 

私は、実際にカートに乗ったうさぎを見て、これは絶対に欲しいと思ったものです。

うさんぽと言えば一緒に歩くのが基本ですが、赤ちゃんをベビーカーに乗せることを考えると、うさぎをカートに乗せるのは全然アリですよ。

スポンサーリンク

キャリーケースだってあるんです

キャリーケースはうさぎ専用というわけではなにので、かなり種類が豊富です。

それもデザインが凝った物が多くて、選ぶのが大変ですよ。

 

リードをつけて散歩させる場合でも、まずはキャリーケースに入れてから外出するようにしましょう。

うさぎは気分屋です。

常に歩いてくれるわけではありません。

 

猫が散歩に向いてないのと一緒で、うさぎもついてこないことが多いのです。

まずは、外に慣れさせることが必要ですし、うさぎと一緒に歩くと言うよりも好きにさせる…というほうが正しいかもしれません。

うさんぽ道具はたくさんあるのですが、どれもペット用とは思えないほどかわいらしいものばかりです。

 

昔はペット用グッズといえば犬のものがほとんどでした。

それが、今ではペットショップにうさぎコーナーが広く設けられているのもうさぎフリークには嬉しいところです。

リードも犬用でもいいですし、うさぎコーナーにはうさぎ用のリードがたくさん売られています。

 

どこが違うの?なんて考えずにうさぎに合ったリードをしっかりと選びましょう。

多少伸び縮みするほうがいいのですが、それもうさぎの性格に合わせて考えてみるといいですよ。

また、かわいいハーネスを着せると、ついつい外に連れていきたくなる気持ちもわかりますよね。

 

おすすめハーネス


SANKO ラビット ベスト・ハーネス デニム

 

うちで使用しているのはSANKOのベストハーネスです。

作りがしっかりしていて、うさぎの体にフィットするので、体に負担なく装着させることができます。

ベスト風に作ってあるので、装着が簡単で、手軽にお散歩することができるのが嬉しいです。

引っ張ったときに力が均一に逃げるように作られているので、首が閉まって「うえっ」となることがありません。

 

うさんぽは本当に必要なの?

かわいいうさぎ用グッズはつい欲しくなるのでいつのまにか散財してしまうものですが、うさぎにとって散歩は本当に必要なのなのでしょうか。

室内飼いのうさぎにとって散歩は必ずしも必要なものではありません。

むしろ、外は室内の生活に慣れているうさぎにとって危険がいっぱいと考えていいでしょう。

 

また、うさぎは残念ながら犬や猫ほど飼い主に慣れません。

ですから、言うことを聞かないことが多いのです。

リードを付けなければすぐに逃げていってしまうことでしょう。

 

草食動物で性格が臆病ですから、カラスや犬、猫などに反応してすぐに走り出してしまいます。

また、リードをいやがって骨折などのケガをする場合もあります。

うさぎの散歩には危険が多いのも現実なのです。

 

外に出してあげなくてストレスはたまらないの?と心配する人も少なくありません。

しかし、うさぎはもともと非捕食側の動物です。

うさぎは本来、外敵から身を守るために、積極的に活動することはありません。

 

ですから、うさぎのうさんぽについては、自分の飼っているかわいいペットを見てもらうなど、多少のお披露目気分でいいでしょう。

せっかくペットとして飼っているのですから、一緒に遊びたいのも当然です。

 

うさんぽといっても散歩にこだわるのではなく、一緒に遊ぶという気持ちのほうがいいでしょう。

うさぎによっては出歩くのも遊ぶのも嫌いということもあります。

うさぎの場合は、見た目が同じようでもかなり個体差のある動物です。

 

自分の飼っているうさぎがどのような性格なのかを、うさんぽに連れ出すことでよくわかるようになるでしょう。

そういったことでも、一度はうさんぽに連れ出すことが大切ですね。

 

また、外出は慎重に行いましょう。

びっくりしてすぐに走り出して逃げてしまうかもしれません。ゲージ等で外出に慣らしてから歩かせるなど、工夫をすることで「うさんぽ」に次第に馴染んでいくようになりますよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です