安心しているサイン!うさぎが伸びるときの気持ち。

うさぎが伸びる気持ちというのはどういったものなのでしょうか。

背伸びをしているような素振りを見せるうさぎはけっこう多いですよね。

うさぎは犬や猫と比べても、感情表現が乏しいように感じますが観察しているとけっこう楽しいですよ。

今回は、うさぎが伸びるときの気持ちについて、そのしぐさの意味をご紹介します。

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うさぎの感情表現はどうなの?

うさぎの感情表現は、顔の表情が乏しくてもの足りないと感じている人もいるかもしれません。

しかし、トータルで考えるとうさぎの動作そのものが可愛いので由と思えてしまいます。

うさぎの場合、あまり鳴かないのも感情表現が乏しいとなってしまうのかもしれませんね。

 

それでも、うさぎを飼っている私からしてみると、うさぎの感情表現が乏しいというのは大きな間違いと言えるのです。

実際に、うさぎは仕草などで活発に自分の気持ちを表現しているのです。

 

それは、うさぎを飼ってじっくりとうさぎの仕草を観察しているとよくわかるようになりますよ。

うさぎと暮らして、日常的にうさぎと接していると、だんだんとその気持ちがわかってきます。

 

うさぎは、いろいろなことを飼い主に表情や仕草で伝えようとしています。

伸びるなど、体を使ったうさぎの仕草を理解してあげられれば、よりスムーズにうさぎとコミュニケーションが取れるようになるでしょう。

 

うさぎのコミュニケーションのポイント

うさぎのコミュニケーションのポイントは、しぐさと鳴き声だとされています。

うさぎの鳴き声といってもピンとこない人もいることでしょう。

しかし、実際にうさぎに近づいてみると、何かしら鳴いているようなつぶやいているような、感じの鳴き声を発しているのです。

 

また、うさぎは主に体全体を使って感情を表現してきます。

このようなうさぎのいわゆるボディランゲージを理解して、うさぎとよりよくコミュニケーションをとるようにしたいものです。

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うさぎの代表的な仕草

うさぎは自分の臭いをこすりつける仕草をよくしますが、これは縄張りを主張している仕草です。

犬もこういったことを良くしますよね。

他には、穴を掘る仕草は本能的なものとされていて、ねぐらを確保するため以外にも習性的なものがあるようですね。

 

何かを欲しがっている仕草が鼻をつんつんすることです。これはとにかく構って欲しいときにもこういった仕草をするようですよ。

まれにですが、ジャンプすることがあります。これは嬉しくてはしゃいでいるときだそうですが、なかなか見られる光景ではなさそうです。

 

また、鼻を「プウプウ」と鳴らすのはうさぎが甘えたいときだそうです。

これはネットなどでも指摘されているのですが、私の場合は見たことがありません。

是非とも見てみたいものですね。

 

そして、うさぎはリラックスしているときはすぐに寝ますよ。

これは、ずっと飼ってきて確信したものです。

本来が臆病な動物ですから、飼い主の前で寝ることができたら、それは慣れてきた証拠なのです。

 

うさぎが伸びるとき

うさぎが伸びるときは、眠たいときが多いようです。

観察していると、そのうち眠たくなって寝てしまいます。

これも、飼い主に慣れている良いサインですよ。

 

また、うさぎが伸びるときは、安心しているサインと考えていいでしょう。

伸びるときはあくびの意味合いが強いのはどの動物も一緒なのですが、うさぎの場合は特にリラックスしているときに、このような伸びる仕草をすることが多いようです。

 

ですから、伸びるということはうさぎにとって居心地の良いサインと思っていいでしょう。

うさぎは感情表現に乏しくて、ときとして飼い方が合っているのかなと不安になることもありますが、うさぎの仕草がサインとなって一喜一憂してしまいますね。

その中でも、伸びるというのは朗報と考えていいでしょう。

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