うさぎとりんごというとお弁当に入っているうさぎりんごを思い浮かべてしまいますが、それとは違ってうさぎにりんごを与えてもいいのかということです。
うさぎは基本的に何でも食べますから、りんごもきっと大好物のはず?
今回は、うさぎへのりんごの与え方について、その栄養についてをご紹介します。
スポンサーリンク
うさぎはりんごが大好物!
まずは私の体験談から言わせてもらうと、うさぎはりんごをよく食べますね。
食べっぷりからすると大好物と言ってもいいでしょう。
だからといって、食べ過ぎると体に良くないのかなという気もします。
というよりも、りんご一個を毎日うさぎにあげるのも経済的によくないのかなって気もしますよね。
食べっぷりがいいので、食べているところを見ているとこっちまで幸せな気分になるのですが、心を鬼にしないといけません。
そして、大好物はわかるのですが、りんごはうさぎにとって良い食品なのかも気になるところですね。
りんごはうさぎにとって良い食べ物??
うさぎにりんごを与えている人は多いでしょう。
うさぎはりんごが大好物ですね。
それでも、あまりの食べっぷりに与えていると不安になることもあります。
何でも食べすぎは良くないですし、いくらでも食べれそうな気がしますからね。
調べてみると、うさぎにりんごをあげるときに気をつけなければならない注意点もあるようなのです。
りんごの成分が問題になることも
りんごは糖分とカロリーが多いんです。
これは、私も調べて見てびっくりしたというか、当然というか…。
考えてみたらりんごは全て養分ですからカロリーが高くても当然と言えますからね。
そうだからこそ、うさぎはりんごやバナナ、イチゴさらにはブドウなどの果物が大好きなのです。
栄養も豊富ですから、うさぎの成長には良さそうですが本当のところはどうなのでしょうか。
りんごを例にとると、まずビタミンが豊富です。
そして、繊維質が多く含まれているのでうさぎの健康にとても良い効果が期待できます。
しかし、過ぎたるは…という諺もあるとおり、与えすぎるとカロリー過多による肥満となる場合が多いのです。
うさぎなどの小動物は食べられるときに食べてそれを体内に蓄えるように体ができています。
ペットのうさぎと言えどもそういった習性は身についているでしょうから、ついつい食べ過ぎてしまうのです。
りんごなどの果糖の多量摂取によって、虫歯になるケースもあります。
果糖は、意外と体につきやすいので注意が必要ですね。
スポンサーリンク
うさぎの肥満に気をつけよう
食べる仕草が可愛いので、ついつい餌を与えすぎてしまうなんてことはないでしょうか。
さらに、「ぽっちゃりしているうさぎ可愛い」と思っていたりすると、どんどん餌を与えてしまいたくなるものです。
肥満になるとうさぎの病気のリスクが格段に高くなります。
場合によっては、うさぎの健康を損ねてしまうことだってあるのです。
うさぎの肥満の原因は、過食や偏食によるカロリー過多に運動不足に寄って起こります。
ですから、りんごなどの栄養価の高い物はたまのおやつやご褒美にはいいかもしれませんが、毎日与えるものではありません。
肥満になるとどうなるのでしょうか。
肥満になると、免疫力の低下や肝臓異常などが見られます。
さらに体に対する負担も増えますから、関節など二次的な悪影響が起こりやすくなるのです。
他にも、人間と同じように糖尿病や、体重の重みで床ずれができてしまって、皮膚の炎症や潰瘍ができることもあるのです。
うさぎの肥満は、飼い主が健康管理をすることで簡単に予防できます。
うさぎの肥満の予防方法として、食生活の改善がもっとも効果的です。
これは、人間とそっくりですね。
繊維質の牧草や乾草、さらにはペレットを主食とするだけで十分です。
野菜も少々で、果物はたまにくらいでちょうど良いですよ。
餌は、ケージに常時準備しておきましょう。
食べ過ぎても草などでしたら排泄しますから、安心です。
うさぎの健康管理の意味でもりんごはたまに与えるくらいにしておきましょう。
コメントを残す