うさぎを留守番させて旅行に行くときに準備する４つのこと

うさぎに留守番させて旅行に行くこともあると思います。

そのときに準備しなくてはいけないことをまとめました。

餌のことなど気になることばかりですが、ここを押えておけば大丈夫！

今回は、旅行へ行くときのうさぎの留守番準備についてをご紹介します。

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旅行が決まったらうさぎは留守番

うさぎを飼っていると、毎日が楽しくてしょうがなくなりますよね。

そんな毎日が続く中でも、どうしよう…という場面も出てくるのです。

私の場合はすぐにやってきました。年に一度の家族旅行です。

最初は、連れていこうかなとも思ったのですが、車ではなくて新幹線で行きますからね。

自由が利かないし、置いていくことにしたのです。

旅行ってあまり想定してなくて、飼い主失格だなって思いました。

実際にうさぎを見ていると、毎日良く食べるので、餌の心配は常にしておかなければならずで、旅行が決まったときは本当に大丈夫かなって思ったんです。

うさぎを留守番させるためにはどうしたらいい？

旅行が決まれば、まずは、旅行中のうさぎをどうしたらいいのか考えなくてはいけません。

連れて行くことも考える人もいるでしょう。

車だったらなんとかなるかもしれませんが、車以外でしたら、やっぱりうさぎを連れて行くのはあきらめたほうがいいでしょう。

それも、どれだけ家を留守にするかによってかなり状況は変わってきます。

普通でしたら、朝出かけて夜帰ってくるパターンですが、考えてみると家に誰もいなくなるとしても子ども達が夕方までには帰ってきますし、正味6時間程度の留守番になるので、餌を普通通りにあげていると何も問題のないレベルですね。

それでは、一泊程度の外出はどうでしょうか。

これが旅行のケースになると思います。

もちろん、家には誰もいません。

一泊程度の外出となると、朝旅行に外出かけて、次の日の夜に帰ってくるケースになりますね。

このケースとなると、旅行に出かける前の朝のうちに餌をあげることはできます。

しかし、その日の夜と次の日の朝の餌をあげることができないことになるのです。

これについては、何度も経験したのですが、餌を多めにあげておくと、それほど問題はないようです。

水についても同様です。

ですから、丸二日で一泊程度の旅行となると問題は何もないということがわかったのです。

最初は不安でしょうがなかったのですが、うさぎは意外と丈夫にできているんだなと思いました。

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具体的にはどうしたらいい？

一泊旅行の場合、具体的にはペレット3回分（朝＋夜＋翌日の昼）と牧草をたくさんあげることで問題ないでしょう。

これで、心配なく1日外泊の旅行ができます。

注意としては、普段のうさぎの観察にもよるのですが、餌を与えただけ食べてしまうことが多い点です。

ですから、できるだけ多めに与えておいてもいいでしょう。

お腹いっぱいになればさすがに食べなくなりますから、多少は多めに入れておいても大丈夫です。

水については清潔なものを使います。

1日程度で給水ボトル全てを飲み干すことはないでしょう。

ですから、給水ボトルにはたくさん水を入れておいてあげましょう。

気になるトイレですが、それほどたくさんうんちをするわけではありません。

普段より、気持ち多めに消臭砂をいれておく程度でいいですよ。

2，3日の旅行でも大丈夫でしょうか

基本を踏まえれば2，3日の旅行でも大丈夫です。

但し、真夏や真冬は心配ですから、この時期の3泊旅行などは控えたほうがいいでしょう。

一泊旅行ならいつでも大丈夫だと思います。

また、一番安心なのはペットホテルでしょう。

金額はかさんでしまいますが、うさぎの生き死にのことを考えると安いはずです。

ペットホテルだと、餌や水の心配、さらには温度管理の心配もなくなるので、不安なく旅行に行けますね。

家で留守番ということを考えると、餌、水、気温、トイレ、この4つをしっかりと考えてあげると大丈夫ですよ。